【24卒】1浪理系から大手カード内定の就活体験記【カードの鬼門はGD】

はじめに

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※以下24卒内定者の方に書いていただいたもの

【自己紹介】

以下簡単な自己紹介です。

・男性
・理系(1浪)
・非体育会
・留学経験無し・資格欄運転免許のみ
・内定は2社(三井住友カード、某メーカー)
・カード業界を中心に就職活動(3社とも最終まで呼んでいただくことができました)
・大学4年4月上旬に終活

1浪を経て大学に進学。入学当初からコロナ禍真っ只中で、初めて大学の敷地内に足を踏み入れたのは入学から半年後、バイトを始めるのも、ガクチカのネタにしていたサークルに入会するのにも入学から1年かかりました。
かなり変則的でしたし、世間一般で言う充実した大学生活ではなかったかもしれません。

そして気づけば就活の時期、ここくらいは真面目にやるか、と3月くらいから少しずつ取り組み始めました。

とはいえやりたいことなどあるわけもなく、転勤の少なさ・ホワイト・(できれば)高給の3つを本音の軸として幅広く見ていく中でカード業界に興味を持ち、選考が進むにつれ第一志望とするに至りました。

早期化が取り沙汰される昨今の就活、オンラインと対面が入り混じる選考の経験に加え、24卒はかなり特殊な大学生活を送っていることもあり、一人一人がこれから就活に取り組まれる方々に還元できるポイントが多々あるのではないかと思っています、その中でも私の特徴として

・カード業界を第一志望としていたこと
・インターン三社とも参加(うちJCBは追加の優遇までいただきました、落ちましたが)
・全て最終面接まで到達

かなりカード業界特化の絞った就活をしていたので、大手三社(ジェーシービー、三井住友カード、三菱UFJニコス)について、選考について振り返るとともに、自身の就活中の立ち振る舞いと、意識していたことをお話ししていこうと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

各時期にやっていた就職活動

大学3年 3月〜4月

就職活動を始めた時期は3回生への進級直前の3月です。
始めたきっかけとしては自身の浪人経験が大きく影響しています。
1年間遠回りをして大学に入学したこともあり、同級生との間に生じてしまったロスを埋められるものならそうしたいという思いがありました。そのため、理系ながら最初から院進に関しては一切考えず就職活動へ。
そのおかげか、少し周りに比べて動き出しは早かったかもしれません。

3月に大学キャリアセンター主催のガイダンス(?)に出席し、大まかな就活のスケジュールについての説明を受けました、その後自己分析やら面接対策やらの講義も続きモノとして受けさせられましたが、全くもって意義を感じず。

ここでキャリアセンターを頼らず独力で就活をすることに決め、ワンキャリアなどを参考にガクチカ・自己PR作成に取り組みました。

【反省】
・就活を始めたこのタイミングから、模擬面接の経験を積むべきだった。