職場体験にありがとう
中2の娘は
先日
職場体験をさせてもらってきた。
職場体験とは…
学校の授業の中で行われている取り組みで、
中学生が
近所のお店など様々な事業所で
3日間
お仕事体験をさせてもらう
というものだ。
中学生を3日間も受け入れてくれるお店には
本当に感謝だ。
そして
生徒全員が体験できるように
たくさんの事業所をあたり
事前に調整しておいてくれた先生たちにも
感謝だ。
娘は
あこがれの
人気カフェでの職場体験ができて
とっても楽しかったとのこと。
お店のスタッフに
すごくお世話になって、
忘れられない3日間になったようだ。
行く前から楽しみで
なんどかお店に通ったり
いろいろ調べたりしていたが、
やはり
実際に体験して初めてわかることが
たくさんあったみたい。
コーヒーは苦い
と言って
ほとんど飲まなかった娘が、
コーヒーにもいろいろな種類があることを知り
自分好みのコーヒーを見つけ
おいしい
と言って飲むことができるようになった。
さらに
様々なコーヒーには
それぞれに合うスイーツがあるのだと学び、
組み合わせを楽しめるようになったようだ。
お客さんとコミュニケーションをとる
ということも
カフェの大事なコンセプトのひとつだと知り、
がんばって
いろいろなお客さんと
会話をしてきたようだ。
お客さんも
中学生をあたたかく受け入れてくれて、
たどたどしい説明を
一生懸命に聞いてくれていた。
こうやって
地域の中で
たくさんのことを学ばせてもらっている姿を見ると、
あぁ
子どもって
親だけが育てるんじゃなくて
いろいろなひとに
育ててもらっているんだなぁ…
と
しみじみと感じる。
感謝しかない!
親にとっても
学びにつながる
職場体験だった。