EV化、VWとリビアン
ガソリン車から電気自動車へ、産業構造自体に変化が起きている。
中国のBYDなどの低価格帯のEVにも押されて、苦しい状態に陥っているようだ。EUでは、中国からの輸入EVに関税を掛けるか議論しているそうだが、ドイツとフランスのあいだに意見が割れているようでどうなるかわからない。
記事にも書かれているように、おそらく経営陣の事業再編は本気だろう。
VWは、米電気自動車メーカーRivianのソフトウェア開発に投資し始めている。
これはドイツのVWの事例だが、日本の自動車メーカーも同じ道を辿る可能性は十分にあると思う。
日本のメーカーは解雇が事実上できなさそうなので、自動車産業の構造自体が変わると大問題に発展しそうな気がする。
トヨタは、LLMをロボットで利用するなどから、自動運転にもLLMの応用への布石を打っているのかもしれない。自動車業界は、EV化、自動運転など、次の5年あたり激しい争いになりそうなので、注目したい。