BYDの運転支援システム
God’s Eyeと呼ばれる運転支援システムを、すべてのBYD車に載せる方針を発表した模様。低価格帯のBYD車にも載せるとのことで、運転支援が一気に民主化しそうである。
いまだに飲酒運転事故で受験生が亡くなったりと、取り返しのつかない事故が起きているので、低価格帯の車にもブレーキや速度調整が搭載される流れは素晴らしいと思う。
ひとまず、レベル2くらいの位置付けなので、まだまだ補助程度だが、レベル4、5まで、テスラかBYDのどちらが先に到達するかの大戦争になりそうである。
テスラは、自動運転用のチップを自社開発しているが、BYDもNVIDIAから脱却して自分たちで車載チップを作り始めるはずで、この辺の争いも注目。