美しい着付けと心地よい着付けの違い

先生が教えてくれる着付けと
私がしている着付けって何が違うのかと。

ノウハウやしきたり、ルールだけではない違いが
ずっと気になりながらもまとまらず。

点と点が繋がったのでまとめます。

ずっと気になっていた一言

キメ着物と暮らし着物の距離感https://note.com/tsubouchi_kaoru/n/n1df554f94024

という記事を書いて
やっと言葉が繋がりました。

着物の先生とお話させていただいているときに
「着物を脱ぐとホッとする、着物は楽じゃない」というようなニュアンスの言葉を聞いたことがありまして。

私着物を着ているほうが身体の調子がよく
ハイパーご機嫌で、心地よさもアップ。

脱ぐのがもったいないと思うほど
着物で苦しいと思うことがないのよね。

キャリアでいうと
先生の方がもちろん上なんですよ
知識も情報も経験も体験も。

でも
着物生活ペーペー二年目の私のが
心地よく着てるってなぜなのか

私が仕事で身体のことしてるから
身体との微調整をとりやすいってのは当然なんですが
それだけじゃないなと思ってたのよね。

綺麗に着ていると褒められますし
どこに差があるのか不思議で不思議で。

着物の先生が着物着てしんどいとか
え？！ってなるわけよ。

先生なに教えてはるんですかくらいに
瞬間的には思いました。

それってヤバくない？位に思ってたことが
クリアになったわけです。

綺麗と心地いいは別物

先生が教えておられるのって
手順を覚えてきれいに着るためのノウハウなんですね。

私がやってる着付けは
いかに身体が心地よい状態で
シュッと着こなせるか。

きっと先生がご自身でやっておられる着付けは
綺麗に着られる着付かた

先日みたSNS動画で
身体のこと分かってないなと思った先生は
崩れない気方を教えてはったってことやね。

そりゃ
心地いい着付け教えておられないんですから
ご自身で着付けはった時も心地よさは後回しになって当然。

めっちゃ納得、ハイパーヘドバン。

着物生活に必要なのは？

断然心地い良い着付けです。

綺麗に着たってですね
生活してたら崩れます（なおしますw）

どれだけ着崩れに
手を入れられる知恵があるか
工夫ができるか理屈が分かってるかなんじゃないかな。

礼装用のきれいな着付けも大事ですが
見栄えって確実に大切ですが

毎日の事ですから
長時間ですから
いちいちしんどくなってられないっす。

とはいえ
着姿って大事なので
先生に学ぶって大切だと思うのよ。
動画や我流では限界があるからね。

でも
身体が服を着てるとおもうと
もっと身体の事を知っておくほうが
着物を着ていることを楽しめると思う訳。

身体、もっとうまいこと
ごきげんとってあげてねー！

以上、かおるーんでした。

◇今日のコーディネート◇
画像はインスタでUPしてます
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藍染めの浴衣
麻の半幅帯
浴衣スリップ
楊柳のステテコ
補正あり

☆　　☆　　☆彡

潜在能力を引き上げ
身体からすべてをバランスする宇宙調律師　坪内薫（かおるーん）

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