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壁の中へ効率的に収納


賃貸の住まいにはなかった自身のアトリエ。アトリエができたことで、仕事の効率も気分も変わりました。
たくさんの資材が収納できる工夫も施したそう。


「壁面には資材に合わせて収納できるように造作してもらいました。賃貸に住んでいた頃は資材が散乱して、生活空間にも入り込むなどストレスを感じることが多々あったのですが、すっきり片づくようになりました」

収納はお花はもとより作品に使うフレームなど、前編でご紹介したキッチンと同様に収納するものに合わせて設計されています。



「収納スペースを整えられたことで、作業スペースの確保はもちろん、アトリエをお客様と過ごすサロンとしても活用できるようになりました」


アトリエの利便性と共に、デザイン面でも雰囲気をつくってくれているのが元はタバコ屋で使われていたショーケース。
「渋谷でランニング中に立ち寄ったdouguyaで一目惚れしたものです。家に帰ってすぐに夫に相談して、購入しました」


隠すものと見せる収納を、住まいの設計と自身の心惹かれるインテリアでつくりあげられているrengeさん。シンプルだけど温かみがあって落ち着く空間という、住まいづくりのうえで大切にされているコンセプトを、暮らしの中でも継続して実践されていました。
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【取材先プロフィール(取材時)】
名前(職業):rengeさん(フラワーデザイナー)
場所:東京都
面積:76.7㎡
間取り:2LDK
築年数:築5年
住宅形態:戸建て
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