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我が家を進化させるアロマのチカラ
在宅勤務が当たり前の日常になった今、もう会社通いは非日常になりつつある。
私の在宅ワークもどんどん快適に進化している。オフィス用デスクを買ったり、椅子もリニューアル!椅子は友人から貰ったんだけど。
自身が過ごす空間への投資がいかに大事か
在宅ワークは環境への投資の大事さを教えてくれた。
私の仕事のパフォーマンス向上はオフィス機材以外にもある。それはアロマだ。
空間を演出する香りのチカラ
私の仕事の始まりにはふたつのルーティンがある。
ひとつめはお気に入りのラジオ。
ラジオのパーソナリティの声が聴こえてくれば、それは仕事開始の合図。正確にはradikoで深夜ラジオを聴く、仕事が集中モードに入ってきたら音楽に切り替える。いわばラジオは私のエンジンの1速みたいなものだ。
ふたつめはアロマ。
集中できるペパーミントやレモンの柑橘系のアロマが自律神経からやる気にさせてくれる。
私はもともと低血圧で朝がとにかく苦手なタイプ。別に前日イヤなことがあったからとか関係なく寝起きの機嫌は悪い。そうやって生きてきた。でも仕事のある日はそうはいかない。
重いココロを香りが背中を押してくれる
ラジオは聴覚、アロマは嗅覚。五感を刺激しながら仕事が始まると気持ちがいい。
そんなアロマが我が家にやってきたのは妻のおかげ。妻の友人のすゝめで始めたアロマライフ。
アロマをきっかけにカラダにいいことが我が家では定着しつつある。
我が子たちもママのアロマタッチにハマり、ママに甘えることができるきっかけがアロマ。
アロマタッチは、トリートメントに重要なはたら きを持つエッセンシャルオイルを配合することに より、癒やしとリラックス感を与えてくれるドテ ラ アロマタッチ テクニックには欠かせないブレ ンドオイルです。
※アロマタッチの説明はこちらから抜粋。
ママに甘えるきっかけがアロマタッチ
「ママ~、●●して~~」というのは親にとって負担のときがある。
特に我が家の3人の子どもたちはそれぞれ特性があり、ちょっとした困りごとでも「ママ~~、ママ~~」だ。そううちボヘミアンラブソディが聴こえてくるんじゃないかというくらい「ママ~~」の合唱。
ママがちょっとした外出をしているときでさえ、3人の子たちが私の部屋まで来て「ママどこ?」と聞いてくるくらいだ。そういう意味で我が子はママ依存症なのだ。
そんなママ依存症の子どもたちに対して、ママが能動的にやりたくなるのがアロマタッチ。
日々アロマの勉強を欠かさないママにとっても「アロマタッチ」は絶好の実践の舞台。子どもたち以外に、今では私にもアロマタッチをしてくれるようになった。わ~いわ~い。
生きる、そして活きるモチベーション
今年の誕生日、自身でアロマを買うと宣言した妻。
今まで自身の誕生日で何か欲しいものを言ってこなかった妻、それくらい生きるモチベーションを失っていた。
それがアロマとの出会いで一瞬で生き甲斐となった、生き甲斐でもあり「活き甲斐」でもあるアロマ。五感の中でも嗅覚が一番大事なのかもしれないと教えてくれたのもアロマ。
家族は空気のようなもの、と例えられたりするがそんな空気への感謝を忘れていたのかもしれない。
当たり前の存在に対して気づき、感謝する大事さをアロマが教えてくれた。
そんなわけで今、私の書斎にも妻お手製のアロマが置いてある。
これは私たち夫婦がハワイで挙式を上げた会場のミニチュア。
「あの頃の気持ちを忘れずにね」挙式の神父さんの役割をアロマも果たしてくれるかもしれない。アロマ神父さん誓いながら今日も仕事に励む父なのでした。