役に立つということ
新年度に入り、通勤時には新入社員らしき方々をよく見かけます。
初々しさがとても眩しく、もうあれから数十年経つのかと思うと、少し羨ましく思ってしまう私です。働く喜びも厳しさも、ぜひ楽しんでほしいなと思います。
今日は初心に帰り、弊所で理念として大切にしていることの一つをご紹介します。それは「お客様の役に立つこと」です。
役に立つ=「効果がある」「有用である」「役割を果たす」
一般的にはこんな意味があるかと思います。
私たちはお客さまにとって、そんな存在になりたいと考えています。
弊所は、建設業許可取得のための申請業務を主に行っていますが、弊所への依頼理由はお客様それぞれに違います。
「書類作成が面倒」
「そもそもどうやったらいいのかよくわからない」
「一刻も早く許可がほしい!」など様々です。
ただ1点共通しているのは「とても困っている」ということ。
「この世の中から困っている人をなくしたい」
これは創業時から代表・坪井が心に掲げていることです。
お客様の困りごとを解決するために、私たちは日々全力を注ぎます。
業務を進めるうえで、一人ひとりが心掛けていることはいくつもあります。
・時間と期日は必ず守る
・疑問、質問には迅速に丁寧にご対応する
・お客様のお話を聞き、気持ちに寄り添う
・お預かりした書類は大切に扱う
など、細かく挙げればキリがありません。
どれもこの社会で働く上では基本的なことばかりですが、これらひとつひとつの誠実な対応がお客様に安心感をもたらし、信頼に繋がると考えています。私たちが行うメイン業務は書類作成と官公庁への申請業務ですが、この「信頼」も商品のひとつといえます。
月日を経て、最終的に許認可を得ることができた時、そしてそれをお客様にご報告し喜んでいただけた時に、私たちは役に立ったことを実感し、大きなやりがいを得ます。双方が達成感と喜びを感じることができる、この瞬間がこの仕事の魅力のひとつです。先ほど商品のひとつだと言った「信頼」はここで私たちへの報酬にもなります。
「TSUBOI A.P.にまかせておけば大丈夫!」
一人でも多くのお客様にそんな風に思っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。お客様の役に立つべく、今日もコツコツとキーボードを打つ私たちです。