友達との思い出
#別れ #旅立ち#思い出#中学#自立#成長
以前のnoteで長男の友達が夢の実現のため、転校するお話を書きました。3月12日『夢にむかって』でご紹介した内容です。
長男は、そのお友達と仲良しの友達数名で、昨日遊園地に出かけました。
普段は学校とプライベートをしっかり区別していて、休日に友達と出かけることは滅多にありません。
私の中で、そろそろ自立させないといけないと思っていたので、このお出かけは本当によいきっかけになりました。
まずは、普段車に乗ることが多いので公共交通機関を利用できたことが良い勉強になりました。
入場料や昼食代など、いつもより金額を多めに持たせたお金については、自己管理、落としたら帰って来られませんから…しっかり管理しないといけません。
友達と学校以外で会うことは、自由である分責任も伴います。
長男はそこまで自覚していないと思いますがとても良い経験ができました。
ここまでは親目線、どちらかと言うと学びとか教育に良いとか、そういった面からみてみました。
帰宅した長男が、
『行ってよかった。楽しかった。乗り物もたくさん乗ったよ。』
本当に嬉しそうに話してくれました。
『学校が違ってもまた会えばいいね。』
とそんな話もみんなでしたようです。
男子ですから、大好きなガジェットの話や車の話でも盛り上がったようです。
子どものそんなたわいもない話をきいていていくうちに、私の気持ちまで嬉しくなりました。
それは、今のこの時は今しかないからです。
長男の中学校生活を見ていると、本当にうらやましくなります。
そして、こんなことやっておけばよかっなぁと思い返すことがあります。
だからこそ、今を楽しんでほしいのです。
AIでは学べない友達との関わりをたくさん学んでほしいのです。
別々の道を歩みますが、その先は例えば違う夢があれば、夢を目指すという価値観は同じです。
夢を叶えるために離れていても切磋琢磨できたら素晴らしいと思いませんか?
友達と一緒に経験することは、一生の財産になります。
心が豊かになります。
今回のお出かけは長男の心に潤いをたくさん与えてくれました。
これからも、さまざまな経験をしながら成長していってほしいです。
自立を願いながらも、実際に自立していく息子に寂しさを少々感じながら、今日のnoteを締めくくりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます🍀
いつも皆さんのnoteも楽しく読ませていただいて感謝しています。
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