やりたいことがわからなくなった時に「自分年表」をつくった話
みなさん、こんにちは。今日は2020年6月30日。
今日は、私が以前うつ状態になったことから、立ち直るきっかけになった、「自分年表」を作ることについてお話ししようと思います。
大学を卒業し、希望していた自動車会社へ就職できた私ですが、業務負荷を発端として適応障害(うつ状態)になってしまいます。
会社を休んでいる間、様々なことを考えてしまい、次第に自分のしたいことが分からなくなってしまいました。
「他に自分のやりたいことがあるような気がする。」
そんなことを思っている時に、友人と話していたら「マインドマップをつくってみたら」とアドバイスしてくれました。
家に帰って早速トライしてみようとすると、自分のことがわかっていないのか、私にとっては想像以上に難しく、ペンが全く進みません。。。
そこで年表のように、自分の好きなことや、やっていたことを、時系列で並べて書いてみることにしました。
幼少期から始まり、やっていたことが自分としてどういうところが面白かったのか、今思い返してみてどういうところが自分の一部になっているのか、当時何を不満に思っていたのか、などを自由に考えながら書き出しました。
そうして完成した「自分年表」がこれです。
マインドマップだとキーワードを結んでいくというようなイメージで、どこがどう繋がっていくのか、はたまた全て線で繋がってしまうのでは、というような疑問がありました。
ですが、この「自分年表」では、時系列で整理するので、頭の中がぐちゃぐちゃになることはありませんでした。
さらに、作りながら自分の頭の中が整理され、だんだん自分のしたいことが見えてきて、自分で自分のしたいことを認識することもできました。
今と昔を通して、自分が楽しいと思うことは何なのか、自分として喜ぶことは何なのか。
そんなことが、今の自分としてやりたいことのキーワードになるのではないかと思います。
もしこのnoteをみてくださる方の中に、自分のやりたいことが分からなくなってしまった方がいらっしゃったら、ご興味があればやってみてください。
アドバイスとして、自分年表を書く際は、自分が楽しいと思う感情を優先して書いてみてください。(私の自分年表みたく落書きなんかも入れながら笑)
みなさんの進む道が明らかになることを願っています。
このnoteがみなさんのお役に立てれば幸いです。