1000年続く村づくり

今朝の体調はわるくはない。
職場に行きたくない気持ちや、死を願う思いは落ち着いている。ホッとしている。

菜種を職場にもたらしたいと考えている。
バイオ燃料やガスの原料になるし、食用油はマヨネーズや調理油など多様な用途がある。石鹸も出来る。

3・11以来、あの福島第1原子力発電所の事故によって、多くの人の運命が狂わされたのを見聞きしてきた。保養キャンプなどにも参加してきたから。

ふるさとでの暮らしが続けられなくなるような電気は要らない。平時でも被ばく労働は避けられない。

絶対安全といいながら、地方にしか建設されていない原子力発電所。送電の観点からも安全ならば都会に建てないのは矛盾ではないかと思う。

菜種によるエネルギーの自給を目指したい。
畑で油が作れるなら、持続可能な循環社会を構想することは出来ないだろうか。油の搾りかすは肥料になるのだから。

菜種油を軸とした地域おこしには滋賀や群馬で先例がある。

キーワードは循環である。
永続と循環は同義語である。

1000年続く村づくり、地域づくりとは?
それを問い続けてきたい。



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