【チーム・アクロフォースへ】会社は学校じゃねぇんだよ!!
今日は、開始から1年と2ヶ月目を迎えたZEROWORKS事業部の月1回のKickoff(決起会)の日です。会社設立以来、人生初のプレスリリースを控え、事業ボードメンバー間では想いやりはありつつも、日々ピリついた緊張感あるコミュニケーションが飛び交う中、ボード・正社員・業務委託・インターンと関わる仲間が60名を超えたので、あらためて僕の想いを言葉にしておこうと思います。
"社長"に意味はない
よく間違えれることがある。「社長がやりたい事 = 会社がやりたいこと」という認識だ。側から見ると、社長・代表取締役であることを活用して、俺がやりたいことを体現するための場所、それがAcroforceであると錯覚しているようだ。残念ながら、それは間違いである。厳密に言うのであれば、会社は株主のものであるからだ。では株主構成を見てみよう。
Acroforce株式会社 株主構成
高橋 飛翔(100%)
以上のことから、Acroforce株式会社は誰のものか。結論、高橋 飛翔(=僕)のものである。というところまでが、一般的な考え方である。この数値を見ると、「高橋 飛翔の独裁じゃないか!!」という意見が飛び交うこともあるが、僕はこれは「違う!」と強く思っています。むしろ逆だと考えています。
僕の解釈
高橋 飛翔さえ説得すれば勝ち = イージーなビジネスゲーム
つまり、「社長としては、まあそんなにやりたいわけではない(興味がない)が、人として好きだから、一緒にビジネスやりたいし、この事業はじめるか」となるわけです。なので、必ずしも「社長がやりたい事 = 会社がやりたいこと」にはならないということを覚えておいてください。
会社は「100%」利用せよ
終身雇用は終焉を迎えた。Z世代の多くは守ってもらおう→自分どうにかしようという考え方にここ数年でシフトチェンジしているように感じる場面がここ数年増えた。こんな時代だからこそ「この会社に命賭けます」なんてのは、むしろ気持ちが悪いとさえ思ってしますし、宗教にハマっているのでは?と心配にすらなってしまう。とくにメンバーには強く伝えたいが、この僕ですら「会社を利用する」という考え方で日々働いている。株主が僕1人だからこそ言えるのかもしれないが、ハッキリ言わせて頂くと、「みんなの雇用を守ることを第一に考えることは不可能」です。VUCA時代、これだけ変化の激しい現代で、雇用保守を確約することはリスクが高すぎる。では僕がリーダーとして立ち続ける限り、何を約束するか。
僕が在り続ける姿
"人の可能性を信じ続けられる存在"
自分自身が前線に立ち、挑戦者で在り続ける。そして新たな挑戦機会を創出し続け、仲間を信じ抜き、任せていく。これまでも意識してきましたが、これからはより積極的且つ大胆に挑戦機会を創出し、仲間に任せていきます。機会によって自らを変革したいメンバーにとって、居心地の良い会社になっていくと思っています。
2030年までに100事業・100経営者・売上1兆円のグローバルカンパニーへ
Acroforce株式会社では、2030年までに100事業・100経営者・売上1兆円のグローバルカンパニーへというVisionを掲げています。ソフトバンク社の連結決算、純利益5億円(正確には4兆9879億円)に比較すれば、こんな規模正直大したことないと思っている。このVisionを成し遂げた後は、正直、僕自身も社長で在り続けるかわからない。なぜか。会社は100%利用すべきだからだ。Acroforce株式会社の「社長」という看板を背負って働くことは、僕にとっても、幸せになるための手段に過ぎない。もっというと、僕の器の成長以上に、会社の器は成長しないので、僕の器が会社成長の上でネックになったときに、この会社を去るということだと思っています。なので社長で居続けたいなんて執着は全くないし、その後の売上10兆円・100兆円、GAFAA(最後をAcroforceって話がよく社内であがる)が本格的に見えたときには、僕よりも適任である代表がいるかもしれない。(あるいはスティーブ・ジョブズのように追い出された後に、戻ってくるかもしれない(笑))
そして、この100事業・100経営者・売上1兆円を成し遂げることによる目的は、「人の可能性を信じられる集団で在り続ける」これでしかない。大きな実績・仲間と共に、これまでの社会的な基準(学歴・性別・宗教・政治等)で評価されてこなかった可能性に対して惜しみなくベッドしていきたいと思っています。(勉強もスポーツも中途半端で、学歴もなかった当時の僕みたいな人間を応援したいと思っています。)
【会社は学校じゃねぇんだよ】
AbemaTVの大好きなテレビドラマである。共感する部分もすごく多いこの作品ですが、文字通り、会社は学校じゃねえと思う事は日々、多々あります。会社とは、「自分が幸せになるための場所であり、その手段である」ということをどうか忘れないでください。アクロフォースという環境を利用して、自分のなりたい姿・やりたい事をどうか叶えてください。Acroforceでは、ようやく月商2000万円のフェイズまで来て、これから月商2億→20億と、急成長フェイズを迎えます。面白い仕事と素晴らしい仲間・取引先に恵まれています。この環境を利用して、どうか、自分の人生をより豊かなものにしてください。僕も、取り柄である熱量を持って、挑戦し続けます。
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