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『テレビマンからプロボクサー、警察官を経てボクシングジムを開くまで』#2

小学生の頃の話を書こうかなと、頭を働かし、最初に思うのが肥満児であったということで。
家に帰ればゲーム、ゲーム、ゲーム……友人の家に行っては更にゲームとゲーム三昧でした。
肥満児だからといって、それを友人にはいじられた事はないのですが、年に一度しか会わないような親戚には「お相撲さんになれ」といじられ、それが嫌だったのを今でも覚えています。自分が今その方々と変わらない年齢になり思う事は、普通そんなことを小学生には言わないなと…反面教師の沢山いる環境にいれた事は、運が良かったと思います。
少し愚痴みたいになりましたが(笑)すみません。
話を戻すと、肥満児で運動もしていなかったので、運動はもちろん苦手で足も遅く、兄弟が運動会でリレーの選抜に選ばれているのを、すごいなと思いながら見ていたので、運動には常に劣等感がありました。
そんな肥満児の私がなぜボクシングを始めたのか、次回は中学生の頃の話を書いていきます。
少しですが、やっと話は進みます。

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