本のこと
台風が近づいています。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
食べることばかり、書いてきたように思うので、今日は本のことを書いてみたいと思います。
ここ数年、いつか来るかもしれない旅立ちを想定して、なるべく紙の本を買わなくなりました。
そんな私が利用するのは、図書館か電子書籍。
そのどちらでも見つからず、どうしても読みたい本は購入を検討します。
図書館で、ジャケ借りしたりディスプレイされ紹介されている本をなんとなく借りると、舞台が宮城なことがよくあることに最近になって気づきました。
図書館職員の方達の思いからなのでしょうか?
そんなこともあって、宮城や石巻、隣町の女川のことが書かれている本を読む機会が増えました。
石巻に来なければ出会わなかったかな、と思う本との出会いがあることを嬉しく思います。
そして、それらの本に挟まれている栞(スピン)を、私は動かすことができません。
本についている栞を使うことは、ほとんどありません。
ちなみに、新書で本に挟まっているハガキもなぜか抜くことができません。
これは本に関する、私のこだわりかなと思います。
そして、借りた本にハガキや栞が挟まっていることが、少なからずあると言う点においては、他にも同じようなこだわりを持つ本好きの方がいるのかなと思ったりもします。
そんな訳で、どこかに出かけたり、映画を観に行ったりすると、ついつい栞を買ってしまいます。
今、読んでいる本は新海誠さんの「すずめの戸締り」。
映画が公開されるのも楽しみです。
Kindleで読んでいるので、栞要らずです。
そんな感じ。
Shalom!
TAK