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今さらながら、図書館のweb予約が便利だった

記事作成の参考資料の調達先として、地元の図書館を活用しています。
図書館に行く前にweb OPACで検索をして、資料があるかどうかを確認します。先日もweb OPACで検索をして利用したいと思った資料が複数冊見つかったのですが、地元の図書館の資料は貸出中だったり、所蔵していなかったり……。ただし、区内の他の図書館でも所蔵していることがわかったので、web予約をして地元の図書館に取り寄せる手続きをしました。



予想よりも早く資料を入手できました

区内の他の図書館にある場合は、図書館まで出かけて貸出手続きをすることが多いかもしれません。web OPACで抄録(=本の帯の内容)や目次を確認できる場合もありますが、できれば自分で内容を確認したいためです。

でも、最近は連日の猛暑で、外出するのもためらうような状況。図書館をまわるのも大変なので、マイライブラリーメニューから予約をして、地元の図書館に取り寄せることにしました。

そして、翌日には資料が地元の図書館に到着。翌々日の午前中に
「資料の準備ができました」
という案内のメールが来ました。自分が思っていた以上に資料を入手できてびっくりしています。(予約した資料の状態は、マイラブラリーから確認することができます。)

私自身は、入手できるまでに4、5日かかると思っていました。もしかしたら、今回はweb予約をした時間帯(午前中に申し込み)とか、区内の図書館を巡回して資料を運ぶ車の運行ルートなどの影響もあったのか、最速だったかもしれません。


マイライブラリーからできること

どうしても当日中に入手した場合は、資料を所蔵している図書館に行かなくてはいけませんが、入手までに少し時間がかかっても良い場合は、web予約が便利であることを再認識しました。受け取り館や資料到着時の連絡方法は、申込時に選択します。

他にも、マイライブラリーから貸出期間の確認とか、貸出期間の延長ができます。閲覧席の予約ができる図書館もあります。


ライティングの情報源として、紙資料は不可欠

私が記事をライティングをする際は、web情報だけでは不十分な場合が多いので、必ず紙資料(図書、雑誌記事等)も参照しています。

手持ちの資料を利用することもありますし、書店やAmazonで購入することもありますが、図書館もフル活用しています。

地元の図書館は地区館なので、所蔵資料数はそこまで多くないのですが、意外と(!)参考になりそうな資料があることも。何よりも、在住区の図書館全体の所蔵資料数が多いため、地元の図書館で所蔵していなくても区内の他の図書館で所蔵している場合が多く、とても助かっています。

それでも足りない時は、東京都立中央図書館に資料調査に出かけることもあります。

大学の司書課程の授業で、学生さんには「図書館は使わないともったいない施設」と伝えていますが、私自身、これからも図書館を使っていきたいと思っています。

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