【コラム・手紙を書く】2)息をするように手紙を書いていた
長く手紙を書いてきたわたしです。
なぜ書いてきたのかと考えたら、ただただ書くことが好きだからです。
文章を書くことは、ずっと楽しくて自然にできることで、思えば自分の救いになっていたのだと思っています。
息をするように手紙を含む文章を書いていて、よかったことがあります。
作文はすらすら書けました。
18歳のときに、60分で作文を書くという課題がありました。400時詰め原稿用紙で3枚以内だったと記憶しています。
わたしはそのとき、50分で考えて10分で書きました。考えて考えて、あとは書くだけの状態にしてから取り組んだのでした。
なんでそんなに考えて書いてたのかなと。
上手くなりたいし、人と違ってもっと効率的に書きたいと思ったし、人の心を動かしたかったからです。
手紙は、たった一人の相手に向けて書く最高の文章なのです。
画像は、2023年5月現在の中野谷つばめの万年筆+αコレクションです。
上の段、左から3本目。
売ってません。
Twitterで応募したら当選しました。
パイロットカクノ透明ボディー映画HIBIKI響コラボ品。
*******このコラムと似ている内容を語っています*******
YouTubeラジオ
【第172回】中野谷つばめ5分間文学ラジオ
息するように手紙を書いてきた
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしていただいた金額は、次の活動の準備や資料購入に使います。