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里山大百科「冬」くずかき
くずかき、あるいは落ち葉かきは、雑木林から落ち葉という堆肥のもとを集める作業である。
雑木林は薪や炭を得るために植林され、定期的に伐採されてきたが、同時に堆肥生産の供給源としての役割も大きい。
この年に一度のくずかきは一方で、雑木林に生活する生きものにとってもいろいろな恩恵があり、その多様性を維持する助けにもなっている。
▲雑木林が昔のような人間との生活とのかかわりをほとんど失った今でも、落ち葉という有機物を求めて、くずかきは行われる。/埼玉県所沢市(撮影・新開孝)
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