作業会のすゝめ
作業会というものを知ったのは最近だ。
作業会とは、共通の目的を持った人たちが集まり、作業をする会のこと。
名称も目的も様々で、私が観測したのは創作界隈が多かった。
オンライン・オフライン問わず、日夜開催されている。主催者や目的により、システムも使用媒体も変わってくる。
先日、オンライン作業会「#テレッテレー 創作DAY」に参加した。開催数日前にTwitterのTLに流れてきてのぞいてみたところ、興味をそそられたからだ。
内容は、Twitter上でだれでも参加できる創作作業会。
タイムスケジュールが用意されているので、それに従い創作活動をするだけだ。「#テレッテレー」とハッシュタグをつけてつぶやけば、参加者と状況を共有することもできる。ご褒美は進捗。何事にも代えがたい代物だ。
実際参加してみて
とにかく捗る!
昨日更新したベスコス記事の7割は作業会で書けた。
(残りの3割は事前に書き貯めておいたもの)
執筆のnoteブラウザ画面がカクつくくらい書けた。過去最多文字数の3700字&大量のリンク埋め込みだったが、適度に休憩しつつ書きあげることができた。普段より圧倒的に集中できた。
私の作業は休憩込みで3時間。所用で外出していたため遅刻参加で、終了時間になってもまだ書き続けたかったので自主延長した。
作業途中の休憩でTwitterでタグを追ってみると、私のようにnoteを書く人もいたし、同人誌やイラストと言った創作や、出荷作業、スケジュール管理、家事をしている人もいた。基本何でも自由だ。
全く知らない人の報告を眺めているだけで刺激になった。顔も見えない環境下だからこそ、頑張ろうと思えた。
noteを書くって大抵孤独だし、創作も個人でやっている人は孤独だと思う。家で一人作業することだって孤独だ。その孤独を解消しながら、進捗も得られるなんて最高じゃん。
また、主催者さんの配慮がありがたかった。
ツイートでタイムキーパーをしてくださる
13:00~17:30という夜にならない開催時間
ラジオ体操推奨タイムあり
お菓子タイムを勧めてくれる
遅刻・早退・途中参加短時間参加OK
猫ちゃんの配信あり
懺悔ツイートすると鬼絵文字👹が返ってくる⇒罪を消してくれる
主催するだけでも大変なのに、細やかな気遣いをして頂いた。
ありがとうございました。
いつかこういう作業会を企画出来たらいいなと思った。
作業会でもっと交流したいし、主催者側にも興味が出てきたからやってみたい。勿論無理のない範囲で。きっと楽しいだろう。
今はZOOM、mocri、Twitterのスペースなどが選べる。何か作業することとオンラインは非常に親和性が高いと、今回改めて感じた。
次回の #テレッテレー は2月に予定されている。都合のつく限り参加するつもりだ。それ以外にも作業会を見つけたらきっと参加していると思う。それくらい作業会の捗り方はすごかったから。
最後までお読みいただきありがとうございます。嬉しいです。 今後ともよろしくお願いいたします。 今日もあなたにとって素敵な一日になりますよう願っています。