▶︎「雪の店を最初に訪れたとき、君も書いたろう? 青い万年筆で一つの名前を。本名でも筆名でも構わない。物書きとしての君の名前だ。私も書いた。しかし、私はその名前を忘れてしまったんだ。物書きとして生涯名乗り続けた名前なのに」

『盗作家』仮初の白より

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