見出し画像

かんたんマーケ講座⑩ コミュニケーション戦略の3条件

コミュニケーション戦略を立案する際に抑えるべき3条件をまとめます。

「人」が関わる以上、そこには、知覚・認識・習慣・行動など、人間ならではの「向き合い方」が現れます。
少なくとも今は、そのような傾向は強いと言えるでしょう。医師でも、スポーツ選手でも、クリエーターでも、おじいちゃんでも、子どもでも、何らかの「向き合い方」を持って暮らしています。

今後AIやマーケティングオートメーション、知覚・行動オートメーションが機会処理されると、「向き合い方」も自動化するかもしれませんが、今のところは 「人間の向き合い方をどう捉えなおすか」が、人が関わるコミュニケーションの最大のポイントです。

日本語では、行動変容認識変容

英語では、Behavior Changeとか Perception Change

などと言います。

図23

コミュニケーション戦略をつくる際には、3つをしっかりと言語化することが大事です。

Who

ターゲットは誰か?

As is  To Be

今までやってないどんな行動にかえたいか? (※参照)

What to say

何を言えばよいか?

まあ、ぶっちゃけ コレさえ押さえればいいんです。

根っこの部分だけ、しっかりしていれば、
コミュニケーション戦略はぶれません。


2行でコミュニケーション戦略は伝えられます。
そのくらいシンプルに、そぎ落としていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?