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かんたんマーケ講座⑱ 変化の兆しをとらえる
「コロナをどう克服するか」 「アフターコロナをどう描くか」
全世界、全世代、全業種の人々が、モレなく同時的に同じ “社会課題” を自分事として捉えたことは、未だかつてなかった事と思います。
戦争や、災害でさえも、対岸の火事のようにとらえることも多かったかもしれません。マドンナのtwitterの言葉に弊害はあるにしても、どんな方々にも等しく “社会課題” を見つめなおす機会を得たという事は、事実です。
この数週間で、“変化の兆し” はあらゆるレベルで起きています。
いつかリカバリーに繋がるものもあれば、その兆候が今後の大きな渦に繋がる、世の中の価値観や大義を大きく変えるようなものが見え隠れします。
特に、我々がリードしている、ヘルスケアマーケティングにおいては、早期の医薬品やワクチンの開発、医療用具・機器の最適配分、遠隔診療の解禁、日本版CDC創設、WEB学会やリモートディテールの普及、ヘルステックとのコワークプラグラム、などハード面でのスタートアップが一気に加速します。
閉鎖的なヘルスケア業界に、他業界からのソリューションが一気になだれ込むことで、コロナを「完全な形での克服」することが可能になります。
それとともに、社会的課題解決、ライフベネフィットやエンドゴールを捉えなおす、顧客と自分達のコミュニケーションの在り方を再定義する、世の中の価値観、成長や集中・分散の在り方を根本から再構築する、そのようなソフト面での世紀の分岐点になります。
①変化の兆し、に目を向ける
②市場の近未来、を妄想する
③何をやるか、考える
家族おこもりや、リモートワークで一人ひとりの時間が増えた今だからこそ、一人プレストをしたり、上記のようなワークショップフレームを活用しながら、チームでディスカッションしてはいかがでしょうか?
(ZOOMやTEAMSに慣れる練習台としても良いです)
視座を広げ、自分達の未来を再定義する、良い機会にしたいですね。
P.S. 製薬企業やヘルスケアマーケティングに携わる方々で、ワークショッププログラムをご希望の皆様、プロフィールにメルアド記載しておりますので、お気軽にお問合せください。
部署横断、マーケティングチーム、Patient Advocacy、営業所長・支店長など目的とアウトカムに合わせてモジュールを組み立てております。