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スタウロライト 妖精の十字架

十字架のように見えるこの石は、中世ヨーロッパにおいて、十字軍がキリスト教のシンボルとしてお守りや洗礼式に使用したといわれています。

キリストの死を悲しんで、妖精たちが流した涙が結晶化したもの、という伝説もあり、”妖精の十字架”と呼ばれています。

スタウロライトは、私達の次元に最も近い別次元の周波数で振動しています。そのため、アストラル界、神々の領域、妖精界へと通じる鍵として働きます。この石の振動を自分のエネルギーフィールドに取り込むと、この次元の存在と環境を、高次の世界に対するのと同じ敬意をもって扱うよう促されます。スタウロライトは次元の境界にある膜を見つけ、自由にそれを行き来するのに役立ちます。十字架はキリスト教の象徴以上のもので、つねに内界と下界が交差する状態を描き、スタウロライトの外見は、その性質を象徴的に示しています。・・・・・ロバート・シモンズ 新しい意識の石より


一昨日ロンドンに行く前に、無意識に手に取っていたのが、最近、縁を繋いだスタウロライト。チンターマニストーンと一緒に胸元に・・・そして、昨日の朝、スタウロライトと共に朝の街を歩いていたら、引き寄せられるように教会の前に立っていました。

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ロンドンの北、名前も知らない小さな教会。私はクリスチャンでもないし、普段ならただ黙って通り過ぎるのに、スタウロライトに促されるように、中に入っていました。

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平日の昼間、ほとんど人がいなく、ひっそりとした教会の中央には、大きな十字架が掲げられています。静かに音楽が流れていて、なんだかとても優しく居心地がよく、心が洗われるようです。

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私のスタウロライトとチンターマニストーンを置いて、しばし瞑想。日本にいる母へ、意識が飛んでいったようです。今は年老いて話もできないくらいに弱っている母。その昔、母は私に(教会に行きたい。私は若い時にクリスチャンになりたかったけれど、家族が仏教徒でそれは出来なかった)と打ち明けてくれました。ずっと仏教を信仰していた母が、そんなことを思っていたなんて・・・気が付くと、涙でほほがぐっしょり。今、ここに母がいてくれたら、いや、すごく近くにいてくれた感覚があります。次元の境界の膜を通り抜けて、スタウロライトが私を短い旅へと誘ってくれたよう・・・今、ここにいることに、今のこの存在と環境に感謝で胸がいっぱいになりました。


私のスタウロライトと兄弟の子は、この子です。


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