見たいものとは違うのですが。
とうとう四連休が終わりに近づいて参りました。
騙せない自分と騙されてくれる脳。に書いたような、どこかの1日はプチ断食を行おうと思っていたのですが、やりまっせと思いつつ、食べる量としては多く無かったのですが、結局はそこはかとなく毎日あるものを食べてしまいました。
炭酸水も素晴らしいのですが、結局何かしら食べているため、「脂肪を溶かし消化吸収を促進してくれる」とのことで、「脂肪を溶かす」には期待はしませんが「消化吸収を促進」には、信じるものは救われるの気持ちを乗せてプーアール茶を水代わりに飲んで過ごしました。
そして、どうせ外出はしないだろうと四日前の自分は自分に対して何も期待していなかったのですが、土曜日に奇跡的に少し離れたスーパーへ買い物へ行くために、ドライブを敢行しました。
往復約4時間弱、スーパー2件をはしごの滞在時間は30分弱でしたが、外出した、しかも車の運転までした、ここに素晴らしい満足感を得られました。
お陰で本日もインドアを満喫中です。
話は変わりますが、若い頃は誰しもがパッチリ二重に憧れたりすると思います。
自分は特段重い瞼でも無いのですが、物凄く奥二重でありました。さらに言いますと、薄い顔立ちで印象がほぼ残らないと思います。
悪いことをしても印象はあやふやでモンタージュを作りにくそうな気がします。
何もしませんけど。
そして良くやる目を見開いた後に、秒で二重になり秒で元に戻る、この秒の間だけ少し顔立ちがハッキリすることを面白がっていました。
ところが、ここ1年程で気付くと物凄くパッチリ二重になっていることに気付きました。
特に何もしていないのに何なんだろう、何かしていると思われるんじゃないかと思う程にパッチリになっているのです。
美容師さんの幼馴染がむかしは化粧品会社の美容部員をされていたので、この話を若干得意気に話してみたところ、
「加齢で瞼が下がって来ただけ」との明快な回答をブン投げてくれました。
ああ、そうなんだ!と、とても納得出来ました。
若かりしときにあんなに目を限界まで見開かなくても、後々勝手になるものなんですね。
そんなことを思い出しつつ、本日も起床してから動画を見ていたのですが、何となく手はその方面を検索していました。
すると、そういった方面のYoutuberさんが大量にいらっしゃることに驚きました。
芸能人の方が上げている動画ではない、Youtuberさんのものは見ることがほとんど無いのですが、その中で時々ネットニュースで取り上げられる「その方面」で有名な方のテレビ出演時の動画を見ました。
その番組は5年以上前のもののようでしたが、何となく見ていると辛い気持ちになる内容でした。
恐らく今だとこういった扱いは炎上になりそう、内容を煽りに煽っていたので、そんな印象。
その方のYoutubeチャンネルを発見したので見ていると、テレビとは全く印象が違って、語っている内容は濃い目ですが、口調とか動作はいたって普通の人なんだと思いました。
そして、デジタルメディアの番組でこの方にインタビューを行っていましたが、煽りも無く、その方がご自身の考え方やそこに至る経緯を普通に語っていらっしゃいました。
テレビとのアプローチがあまりにも違うので、違う人へのインタビューのようです。
インタビュアーの方も必要以上に歩み寄ることもなく、同じ内容の話をされていても実に淡々とした動画。
テレビは面白可笑しい作りにしないと引き付けられないことはわかりますが、よく問題になる強い言い回しだったりする箇所だけ取り上げて、その前後の話は恐らくカットされているだろうことを思うと、印象操作という恐ろしい作為を感じて怖くなります。
Youtuberの方によっては特にその辺りをわざわざ前面に出して、良くも悪くもご自身で煽ったりされることが多いような気がして、只ならぬメンタルの強さを感じます。
それがお仕事だと思うと、タレントの方もそうだと思いますが、身の削り方が尋常では無いと思うし、画像や動画も上げてしまえば巡り巡って半永久的に消えないことを思うと、小心者な自分には絶対に出来ない仕事だと思えます。
自分に熱く発信したいことが無くて良かったです。
それを見て、時間をたくさん使って悪口を書く方には、見なければ良いのにと思って謎です。
嫌いから好きになることは前向きですが、好きから嫌いになった場合の強い思いは底知れぬ負のパワーが感じられます。
好きだったことが全部逆転する丸ごとの憎悪。
その場合は確かに見なければ良いのに、なんてライトな意見はご無用でしょう。
他に好きになれそうなことを見つけたら良いのに、なんて善意も全部飲み込む勢い。
発信と受信は、お互いの感性の一致、または相反することへ耳を貸す余裕。
ひたすら叩きまくる情熱の方が強くなってしまうのは、何でなんだろうと思います。
執念と怨念って強力です。
心の狭い自分が言うことでも無いのですが。
自分は見たくない物は仕事でもない限り見ないように心がけています。
それなのに、動画がダークサイドなものをオススメしてきます。
憑かれても、落とす人。の時期を超えたのに、1本だけ興味のあるダークな動画を見たものに引っ張られているようです。
他人の不幸は蜜の味と言いますが、どうしてもその負の意識はストレスにも転換されるし、良い事よりも嫌な事の方がしつこく記憶されていて、なかなか忘れられません。
楽しいことばかりではありませんが、嫌なことばかりをあえて見る・書くことはデトックスとなる場合と、嫌なことが加速・拡大する場合があるので要注意ですね。
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