今年はこれで挑むべし!
繰り返し同じ動画を見る癖を治すべく、積読状態の新聞をコツコツ読んでいます。
新聞ですから積読しているとフレッシュ情報は萎びているので、そんなにフレッシュ具合を問われない、科学や医療、地域欄を古い日付のものからババババっと流し読みをしています。
そして、今年は数年ぶりに家庭菜園のプティトマトをかまそうと思っていた矢先、気になる記事を発見しました。
それは「植物の耐性、お酒でアップ」との記事。
記事を転用することは新聞社に対するスケベになってしまうので、ほんの触りだけ書きますと・・・
「お酒(エタノール)が植物を強くする」といった理化学研究所の発見のお話。植物も酔っぱらうってことでは無いのですが、環境ストレスに効果があるそう。
酔わないにしても「イヤなことを忘れさせてくれる」という、人と同じ効能はあるそうで、何だか親近感が湧きます。
さらに夢のある話として、エタノールは作物自体が原料になる利点があり、循環型農業としてい期待が持てそう!!なんて、素敵なお話も♪
この記事の隣では「植物はストレスで叫ぶ」なる、ハっとする文字が踊ります。
自分が子どもの頃、バイブルだった怖い漫画「うしろの百太郎(恐怖新聞かも)」に「サボテンに火を近づけると、測定器の針が振れる」と、「植物に『かわいいわぁ、キレイよぉ』などベタ褒めするととても良く咲いて、『このブス、ちっともかわいくない!!』などこき下ろすと枯れる」という話がありました。
声を聞いてみたいと思って動画検索しましたが、これ!!といったものが見つからず。
ですが「うしろの百太郎」の話に信憑性を持たせてくれる動画を発見しました。
どこぞのお子さまの夏休みの自由研究なのですが、とても興味深い動画でした。「生きている」ということは、感情があるということだと、なるほど納得の素敵な自由研究です。
そして、新聞の記事はこちらですが、デジタル有料記事です。
気になりましたら、ぜひお読みください。
自分の作るプティトマトの最大の敵は「ハダニ」なんですが、こちらに打ち勝つべくは何ぞやを考えて行こうと思っております。
ぼちぼち種を植えるのに良い季節。
美味しいプチトマトを収穫すべく、ハッスルしようと思います。