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少しずつ、さりげなく。

自分が世界一美味しいと思っている鶏肉専門店さん。(ヒミツ)

野菜スープの具材として、最近ちょくちょく買いに出掛けています。

欲しい量を量り売りして下さるので、とても重宝しています。

特に鳥皮がフレッシュで絶品。

いつも「鳥皮」や「もも肉の小口切り」など、部位を指定の量で買います。

本日は、鳥皮を200グラムとレバーを150グラムお願いしました。

おかみさんはご高齢なので、聞き取りがちょっと難儀なご様子。

「鳥皮を200グラム」はいつも買うのでインプットして頂けたようですが、もう一種はいつも違うため、確認のキャッチボールが数回行われます。


「レバーを150グラムでお願いします」

「鳥皮は200グラムね、えーと? レバー?」

「あ、レバーは150グラムでお願いします」

「はいはい、レバーね、え~っと・・・」

「150グラムで・・」

「はいはい!!」


そして、自分はぴったりで無くても問題無いため、若干多かったり、少なくても「良いですよ」と言って買います。

最近はそこのファジーさも強くインプットされたらしく、鳥皮は210グラム位で、レバーは175グラムでした。

「ちょっと、出ちゃうわ」っと。

「出ちゃうけど、大丈夫?」の確認も無くなって来ました。

「良いですよ~」(けっこう出てる・・とか言えない)


小さいことは気にしない、常連心がくすぐられます。

本日も平和でした。




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