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妖しさと昇華で毒回る。

ずっと考えていた、以前の会社の面々との飲み会。

例のアレのせいで、企画をしては流れるが続き、そのままに。

そろそろと思っていた折、面々のおひとりからお誘いがありました!

お声が掛かってからは素早く日時と場所が決まり、先日10年近くの時を越え、今回は4名が集まりました。


少し早く到着したので、お店の前でにのきんしていたところ、背後から白い影が通り、自分の前をしばしウロウロし、視界から消えました。
※ にのきん ⇒ 二宮金次郎像の如く本を読む姿のこと。


逢魔が時のアレかもしれない・・・、またはヤバイ人。

恐る恐る顔を上げると、面々のおひとりでした。

「わざとウロウロしたのに全く気付かない!」とプリプリされました。

にのきんの集中力の成せる技です。(先に謝れ)

数分もしない内に他の2名も集結し、お店にIN!


乾杯!!から始まる、10年近くのブランクを感じさせないマシンガントーク。

自分は子会社勤務だったので知らなかった、親会社の過去にあった社内の妖しい人間関係を聞き、大盛り上がり。

若さってスゴいわぁっと♥

自分が言われた一生忘れないフレーズについても、言い放った先輩に問い質したところ「知らない」っと。

言われた人間の恨みの強さ、言った人間の言葉の軽さを実感。

「ほんとにあたしが言ったのぉ??」っと大笑いで返って来ました。

そのフレーズはある意味自分にとっての鉄板ネタに昇華しているので、時間って素敵ですね。(それで良いのか?)


怒涛のトークが続く中、お店からタイムアップのお声掛けが。

ハっと気づけば約4時間が流れ去っていました。

濃いメンツが揃うと時間は激流です。

また近い内に~っ☆と、再会を誓い合いながら解散しました。


いやぁ、弾むトークのメンツだと暑さも相まってお酒が進みます。

帰りの電車で揺り返しのように血圧が下がったようで、冷や汗と顔面蒼白に見舞われましたが、ひとつ前の駅で途中下車したら、急回復。

毒に当たっていたのかも(笑)

家に帰ったら喉が渇くより枯れていました。(喋り過ぎ)

次は忘年会か新年会か。

体力をつけて挑みたいと思います!






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