ニーチェは130年も前に私たちに
キリスト教のヤバさを伝えてくれていました。
私たちはニーチェが警鐘を鳴らしてくれていることに
全くと言っていいほど気付くことができず、
支配者や走狗などに騙され続けてきました。
キリスト教は一神教で最終的に戦争に辿り着いてしまう
危険極まりない害悪な宗教です。
この本はある程度、キリスト教のヤバさを知っていただくために
読んでいただきたい一冊です。
この本の中から重要だと思ったポイントを
紹介させていただきたいと思います。
パウロのせいで古代ギリシアからローマ帝国を通じて流行した
ストア派の思想が葬られる方向へと進んだというわけですね。
ここからキリスト教はどんどん傲慢になっていき、
トルデシリャス条約というものを生み出し、
大航海時代の大虐殺へと繋がりましたね。
※キリスト教は自己受容・他者受容から大きく乖離していて、
カニバリズム(人肉嗜食)に繋がってしまう邪教です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。