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【おすすめの書】キリスト教は邪教です!の重要ポイント⑪

ニーチェは130年も前に私たちに
キリスト教のヤバさを伝えてくれていました。
私たちはニーチェが警鐘を鳴らしてくれていることに
全くと言っていいほど気付くことができず、
支配者や走狗などに騙され続けてきました。

キリスト教は一神教で最終的に戦争に辿り着いてしまう
危険極まりない害悪な宗教です。
この本はある程度、キリスト教のヤバさを知っていただくために
読んでいただきたい一冊です。

この本の中から重要だと思ったポイントを
紹介させていただきたいと思います。

十字軍は海賊

私たちはキリスト教に古代文化の収穫を奪われてしまいました。
そしてその後、またもやイスラム文化の収穫を奪われたのです。

スペインはローマやギリシアよりも、
ドイツとの血縁の近いところだと思いますが、
かの地で栄えた驚嘆すべきイスラムの文化世界は、
キリスト教の十字軍の騎士によって踏みにじられてしまいました。

なぜ踏みにじられたのか。
それは、イスラムの文化世界が、高貴な本能、
男性の本能でできていたからです。
また、イスラム教徒の生活が、とびきり洗練されていて、
華麗であり、人生を肯定していたからです。

十字軍の騎士たちは、むしろその前では
頭を下げなければならない相手と戦いました。
イスラムの文化に比べれば、一九世紀のドイツ文化ですら、
きわめて貧弱で、遅れているものなのですから。

もちろん、十字軍の目標は金品を収奪することです。
東方の国はリッチでしたからね。

遠慮せずに言わせてもらうと、十字軍とは、
高級な海賊にすぎないのです。

海賊にすぎないドイツの貴族が、その本領を発揮しただけです。
教会はどうやったらドイツの貴族をうまく利用することができるのかを、
あまりにもよく知っていたということなのでしょうね。

ドイツの貴族は常に教会を守り、
常に教会の劣悪な本能に奉仕してきました。
教会、ドイツ人の剣と勇気、流血の力を借りて、
すべての高貴なものへの攻撃を仕掛けたのです。
本当に胸が痛みます。

実際、ドイツの貴族は高級文化の歴史にはほとんど姿を現しません。

その理由は簡単。「キリスト教とアルコール」。
これは腐敗する二つの大きな原因なのです。

アラブ人とユダヤ人を前にする場合と同じように、
イスラム教とキリスト教を前にすれば、
選択の余地は絶対にないはず。

決定はすでにされています。

今さら、選択する自由なんて誰にもありません。
要するに、人は下層民であるか、
そうでないかのどちらかだということです。

偉大な自由精神を持っていたドイツ皇帝フリードリッヒ二世は、
「ローマとは白刃を振るって戦え。イスラム教とは平和、友好」
と語り、実行しました。

きちんとした感覚を持つことは、ドイツ人の場合、
よほどの才能と自由精神を持っていなければ難しいのでしょうか。

キリスト教は邪教です!(講談社+α新書)

キリスト教は戦争に発展する宗教で、
身勝手な大虐殺を行い、
それを肯定するような宗教です。

悪神は争いを好みます。
第1回十字軍(1096年~1099年)
の時には既に悪神が入っていたようです。

波動を体感できる方は手をかざして波動を確認してみてください。

第1回十字軍
↑悪神入ってますよね
↑悪神の反応あり

この時のローマ教皇はウルバヌス2世でしたが、
ウルバヌス2世には悪神が入っていたようです。

ローマ教皇という地位そのものに悪神が入るのは
約130年後のグレゴリウス9世の時です。

自己肯定に悪神が入ってしまったのも
間違いなくキリスト教のせいですね。
使い方がマズかったので・・・

※キリスト教は自己受容・他者受容から大きく乖離していて、
カニバリズム(人肉嗜食)に繋がってしまう邪教です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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