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読書記録 始皇帝の戦争と将軍たち

すらすら読めるところと全く進まないところがある。すらすら読めるところは漫画キングダムで履修済のキャラクターが出てくるところだけど、すらすら読めるところの方が少なかったかなあという感じ。特にまだ漫画に出てきていない人物や名前も知らない人物の箇所は割と飛ばして読んだ。(じっくり読もうとすると進まないのでw)

ネタバレ必至ですとのことなので、ネタバレで印象的だったところについて、感想として残す。ネタバレNGな方はこちらで戻るをお願いします。



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まずは、昌平君が楚に帰ってしまうこと。王賁が水攻めとかいう初めて聞くやり方で3ヶ月かけてどこかの王を捕虜としたこと。以上。

今読んでいるキングダムでは嬴政ファミリーは中華統一に向かって一丸となっている感じがするけど、この先変わっていっちゃうんだなあ〜って感じでちょっとがっかりした。とくに焚書令とか外国人通報とか、本当にあの嬴政がそんなことするの?って感じでショック。。最後の方、嬴政ファミリーたちも何人か死罪とかあって、ショック。細かい事情は知らないけど、漫画どうなるんだろうって考えちゃった。漫画の嬴政は人徳があってカリスマで、素晴らしい大王だけどな今のところ。

漫画では嬴政と信の熱い友情物語的なところあるけど、この本での信の存在薄すぎて、あれ、二人はベストフレンドじゃなかったの?って感じ。どちらかというと嬴政は「蒙恬に信頼を寄せていた」みたいな記述が多かった気がする。王家(王翦ー王賁ー王離)と蒙家(蒙驁ー蒙武ー蒙恬)はやっぱり3家に渡って嬴政に使えた重要な将軍家っぽいね。やっぱり李信の供述少なかった。

ぽみちゃんはネタバレ歓迎派なんだけど、なんかハッピーエンドじゃないかがっかりな感じ。漫画はどんな結末を迎えるのか、引き続き楽しみにするしかない。。以上、どろん!

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