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1/23(木) 反省は、行動を伴って初めて意味を成す

先日、2024年度の確定申告書を提出しました。

この一歩が、何気ない日々の中での大きな区切りとなり
振り返りの時間を与えてくれました。

感情や感覚だけで「2024年はどうだったのか?」と感じていた自分が
数字という現実に直面し、営農の実態が目の前に浮かび上がるのです。

良かったこと、うまくいかなかったこと、
どれもが一つひとつ、胸にしみ込みます。

計画通りに進んだ部分は、
やり遂げた充実感とともに心に残ります。

しかし、思い通りにいかなかったことや、反省すべきことも多く、
そのほとんどが「欲をかいて、それを実行してしまった結果」だと気づかされます。

時間もお金も体力も、どれも無限ではなく、
限られたリソースをどう使うかが重要だと。

つい欲張ってしまい、
目の前の課題に対して過信してしまう自分を、
またしても反省しました。

とはいえ、ただ反省を繰り返すだけでは意味がありません。

何よりも、「行動を変えること」こそが
本当の反省なんだなと気付かされました。

自分の弱さ、甘さ、そこをしっかり見つめ、向き合うことが大切。

「行動が全て」という言葉が、胸に響きます。

今年は、その「行動」を少しずつ変えていきたいと思っています。

農業(自然界)を全ては自然から与えられているのだと知り、
農業経営(人間社会)から「支えて下さる皆様の温かい愛情」と「人の役に立つ」ことを知りました。

その恩恵に感謝しながら、
無理なく力を抜いて生きていきたいと思います。

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