酒のおもいで②
サミゾノタカシです。今度アイリッシュパブを会場にした公演に出演するにあたり、お酒に関する思い出を振り返っています。前回記事はこちら↓
ところで今飲むお酒は
昔を振り返ってみると、いろんなタイミングでそれぞれの酒に出会ってきていることがわかるし、結構覚えているものだな、と思った。
さて、じゃあ今は何を飲んでいるんだ、というと多分多い順にビール、日本酒、ホッピー、チューハイ系、ハイボール、サワー系、となるような気がする。焼酎やウイスキーも飲むけどそれは機会があればという感じだ。例えば旅先での地元のお酒とかであれば郷に入っては郷に従えで、きちんと焼酎とかも飲むし、それが一番美味しいと思っている。
書いていて思い出したが、初めて酒に負けた時飲んでた酒が純だったこともあって、そのあとしばらく焼酎は苦手としていたのだが、数年後それを克服させてくれたのは熊本の民宿で飲んだ芋焼酎だった。やっぱり本場で飲むと全然違うよね。多分飲み方もそうだし、気候、一緒に食べる料理の食材、味付けなんかの要素が絡み合ってそうなるんだと思う。
話が逸れたけれども、結局なんでも飲むということだ。その中でも好きな酒について少し書いていきたい。
ビールについて
ビールは全部好きなのだけれども、あえて今ビールに関して銘柄を挙げるとするならピルスナー・ウルケルだ。こいつが一番美味い。
出会いは「もやしもん」。漫画だ。その中で「世界が驚きを以て迎えひれ伏したピルスナーの王」として出てきたのを見てからずっと飲んでみたいと思っていた。初めて飲んだのはどっかのクラフトビールの店。メニューにあったので感動して反射的に頼んだ。確かに美味かった。苦すぎもせず、辛すぎもせずで刺激は強すぎないのだが、しっかりホップが効いていて、ビールの味が濃い。正統派にすごく美味しくて、ビールの基準という感じがする。
その後はほとんど飲む機会がなかったのだが、最近はNewDaysで取り扱いがあるのが嬉しい。あと近くのOKでも売っていることがあり、どうやらピルスナーウルケル運には恵まれているようだ。ちょっと高いけど、美味しいよ。見つけたら是非手に取ってみて欲しい。
今回の芝居の舞台は
今回はアイリッシュパブでのお芝居だ。アイルランドといえばギネス。パブが舞台の話なので当然ビールを飲むシーンもある。芝居だから仕方なくね。でも美味しそうに飲まなきゃビールに失礼だから、しっかり飲まなきゃね。仕方ないなあ〜、良い芝居だなあ〜。
というわけで、ギネスが美味しい芝居です。残席もわずかとのこと。是非観に来てください。
(つづく)
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは創作環境の充実のために使わせていただきます。