ラスボスはお兄ちゃん。
「あんなやつ、苦しんで○ねばいいのに。」
きのう、久しぶりにマグマみたいな怒りが噴火しそうになった。綺麗な満月に照らされた畦道を、宇多田ヒカルの軽快な新曲をリピートで聴いて歩いても、怒りの炎はおさまるどころかどんどん大きくなってしまう。
父に対する怒りを手放して安心してたけど、本当のラスボスは兄だったんだ。
母の余命が短い時に離婚騒動があったんだけど
妹がボロボロになって関係修復を手伝ってた時に
兄は他人みたいな顔して逃げた。
兄は後継者としてチヤホヤされて育ったのに
父の生前贈与を手にした瞬間
なんの根回しも相談もなく
お嫁さんの実家の近くに
家を建てることを事後報告してきた。
それを聞かされたステージ4の母を
とっても怒らせて悲しませた。
妹はただただ落ち込む母のケアしてた。
母亡き後は実家の法人の会計に
お嫁さんの親族の領収証を
なんの断りもなく忍ばせてきて
父を激怒させる兄。
その法人の役員の枠に
なんの関係もない
お嫁さんの親族を入れようとする兄。
そのことでまたこちらの親族を怒らせる。
ずっとよくしてくれた祖父母がホームに入っても
祖父の遺言の中身が気になる時以外は
一切興味がないらしく
一度も面会に来ない兄。
兄は、法人のレクサスに乗りたい。
兄は、遺産もたくさん欲しい。
兄は、法人も欲しい。
でも兄は、要領だけかましたい。
だから兄は、汚仕事はしたくない。
兄は、家族なのに他人みたいに心がない。
めちゃくちゃお世話になった人たちの顔に
後ろ足で砂をかける兄に対する怒りが止まらなくなる。
私の大切な人たちをこれ以上、傷つけないでほしい。
私はひとりで悲しい鬼になる。
怒りが溢れて、綺麗な満月は涙で歪む。
でも、どうしようもない怒りに囚われた時にふと気づく。
「私がこの怒りを手放すために、
兄が最悪な役を演じて、映し出してくれてるんだ。」
この現実をつくってるのは私なんだもん。
この怒りの周波数をずっと使ってきたのも私。
これは言い訳できない明らかな真理。
妹が徹底的に手放し統合しまくって
天国みたいに心地いいところに行けるように
兄が後押ししてくれてるんだった。
だから結局は兄の問題じゃなくて妹の問題だった。
私が、大切な人を大切にしてればいいだけの話。
私が、ボロボロになった女性性を癒せばいいだけの話。
私が、愛を受け取って感謝して生きればいいだけの話。
私が、豊かさと調和の周波数を選べばいいだけの話。
最悪だと思ってた兄は、
私がこのゲームをあがるためのラスボスだったんだ。
お兄ちゃん、おかげでこのゲームクリアできそう。
Come down Moses, ろくでなし。
Come down Moses, あいしてる。
Come down Moses, どうもありがと、さようなら。
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