「死んでもいいわ...」♡
「そうだったのかー!」
先日、プロの翻訳家のはるちゃんが「研究のための翻訳」と「一般書の翻訳」はぜんぜん違うってことを教えてくれました。
「原文の意味を変えちゃダメ」っていうのがアカデミアの鉄則でした。翻訳するときに、言葉のチョイスを翻訳者のセンスで変えるのは御法度。なので、訳した文章が脚注だらけで読みにくくても、原文に忠実ならマルだったの。でも一般書の翻訳は「いかに原文の言語が透けてみえないように訳すか」が大切なんだって!真逆じゃん!笑 とっても優しいはるちゃんは、翻訳のコツもたくさん教えてくれました。
「翻訳ってほんとはクリエイティブで楽しい世界なんだ」って、新しい扉が開いた気がしてとっても嬉しかったの。確かに、二葉亭四迷がツルゲーネフの『片戀』(1896) をロシア語から翻訳したときに、ヒロインが好きで好きでたまらない人に抱擁されながら'ваша (yours)…' とつぶやいたのを「死んでもいいわ…」と訳したのも、二葉亭四迷なりの乙な解釈が入ってる…!
翻訳の質が上がるにつれて、ワクワクの質も上がってきてとっても嬉しい♡「訳者冥利」ってこういうことかしら。今翻訳中の「神さまが書いた本」も、「英語が透けて見えない翻訳」を心がけて訳し直したので、ワクワクしたら読んでください。エネルギーが全然違うのでまた違う情景が心に浮かぶと思います。アトランティスとイントロを訳したら、出版社に持ち込もうかな!ワクワク翻訳は続きますよ✨
あとはるちゃんが字幕をつけた「インタビュー・ウィズ・ED」がめちゃくちゃ面白いです♪UFOや宇宙人が気になる方、ぜひみてください👽❤️
セドナ&ハワイの旅のまとめ👽🛸❤️🔥