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447位:Bad Bunny 『X 100pre』(2018)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

このnoteでは2020年に、2003年版、2012年版に続き8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選本家サイトに載っているアルバム解説文の日本語翻訳をしています。本日はこちらのアルバムです。

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447位:Bad Bunny 『X 100pre』(Rimas, 2018)

<ローリングストーン誌による解説>
 クリスマスイヴという少々象徴的なリリースによって到来が告げられたバッド・バニーの2018年のデビュー作『X 100pre』は、ディプロやドレイクといった英語圏の橋渡し役の力を借りながら、トラップ、レゲトン、デンボウ、シンセポップ、さらにはポップパンクまでを横断しながら、ラテン・サウンドに馴染みのないリスナーたちにそれを訴えかけたアルバムである。バッド・バニーは臆面もなく荒削りでありながら同時にとても無防備な姿も見せる。彼のゆったり燃えるようなバリトンは厄介であることを恐れないラテン・ポップのフロアを開幕させている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」についても以下に調べてまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:447位
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)


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