412位:Smokey Robinson and the Miracles 『Going to a Go Go』(1965)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。
412位:Smokey Robinson and the Miracles 『Going to a Go Go』(Tamla/Motown, 1965)
<ローリングストーン誌による解説(翻訳)>
モータウンが最も魅惑的でセクシーだった時期の作品。スモーキー・ロビンソンは啜り泣くような魂のファルセットを“The Tracks of My Tears”や“Ooo Baby Baby”といった信じられないほど悲しいバラードに乗せて歌い、それに合わせてThe Miraclesも嗚咽をもらすかのような演奏を聴かせている。この時のロビンソンは、The Miraclesや他のモータウン歌手たちのために一連のヒットシングルを軽々と書き上げているが、このアルバムには彼の素晴らしい隠れた名曲たちも含まれている。特に、無力な思慕についての“Choosey Beggar”はその筆頭だろう。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:412位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:273位
同アーティストのランクイン枚数:1枚