418位:Dire Straits 『Brothers in Arms』(1985)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 の解説文翻訳とレビューの連載をしています。本日はこちらのアルバムです。
418位:Dire Straits 『Brothers in Arms』(Warner Bros., 1985)
<ローリングストーン誌による解説(翻訳)>
マーク・ノップラーが“Money for Nothing”を書き始めたのは、ニューヨークの家電セールスマンが「アンチ・ロックスター」や「アンチ・MTV」という文句を謳っているのを耳にした時だった。この曲は結果的にMTVで大人気となり、アルバム『Brothers in Arms』はノップラーの切れ味鋭いソングライティングと青々としたギターリフを聴かせる作品となった。アルバムには"Walk of Life”や“So Far Away”といったヒットから、ディラン風のブルース“The Man’s Too Strong”、ノップラーの明瞭で繊細な演奏が滑らかな小石の上を流れる冷たい小川のように響く “Why Worry”といった隠れた名曲までが収録されている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:418位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:352位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
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