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368位:George Harrison 『All Things Must Pass』(1970)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。
368位:George Harrison 『All Things Must Pass』(Apple, 1970)
<解説文の翻訳>
The Beatlesが解散したあと「静かなるビートル」は突如としてソロ活動への準備が最も万全なメンバーとなった。John LennonとPaul McCartneyの影で何年も作曲活動を続けてきたGeorge Harrisonには、彼のソロ・デビュー作を、Bob Dylan、Eric Clapton、Ringo Starrといった友人を迎えた3枚組アルバムにするだけの曲の蓄えがあったのだ。『All Things Must Pass』は、“Isn’t It a Pity”や、「Hare Krishna」(*1)の詠唱を含む初のナンバーワン・ヒットとなった“My Sweet Lord”など、スピリチュアルギターの探求に溢れている。
※翻訳者注釈
*1...「Hare Krishna」はヒンドゥ教の神々を讃えるマントラ(賛歌)のこと。
(翻訳:Shu Tsujimoto、 原文へはこちらから)
<ランキング比較>
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。
【2020年度版】
同アルバムの順位:368位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版)
同アルバムの順位:433位
同アーティストのランクイン枚数:1枚