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432位:Usher 『Confessions』(2004)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

 このnoteでは2020年に、2003年版と2012年版に続き8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選本家サイトに載っているアルバム解説文の日本語翻訳をしています。本日はこちらのアルバムです。

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432位:Usher 『Confessions』(Arista, 2004)

<ローリングストーン誌による解説(翻訳)>
 2004年時点でアッシャーはすでにスターで、いたずらっぽい歌と滑らかなダンスで自らのR&Bをポップファンに認めさせていた。しかし『Confessions』は全米セールス1000万枚超えという特大ヒットを記録し、アッシャーはこのアルバムで誰も追いつけないところまで行った。『Confessions』には、ジミー・ジャム、テリー・ルイス、ジャーメイン・デュプリ、ジャスト・ブレイズといったR&B/ヒップホップの豪華な才能が参加しており、リル・ジョンとリュダクリスが参加するスマッシュヒット“Yeah!”のようなクラブソングから、浮気謝罪のバラードや永遠の愛を歌うデュオまでが収録されている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:432位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし

<感想>
 "Yeah!"は開始2秒で、この曲か!となるからすごい。アッシャーってジャスティン・ビーバーを世に出した人だったのか。アルバムの感想だが、やはり声がずっと素晴らしい。トラックは、この時代のメインストリーム・ポップって全部そうな気がするけど、今の耳ではまだちょっと古臭い印象が(まだ一周回りきってない)。ドラムとかクラップかなー。でも、"Confessions"やアリシア・キースが参加している"My Boo"は格好いいし、"Simple Things"はTLCの曲をSMAPが歌ってるみたいで好きになった。本当に色んなタイプの曲が入ってるなー。あと、フェードアウトで終わる曲が多いと思った(そういえば、最近あまりなくない?)。


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