475位:Sheryl Crow 『Sheryl Crow』(1996)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)
475位:Sheryl Crow 『Sheryl Crow』(A&M, 1996)
<ローリングストーン誌による解説>
1996年、ミズーリ出身の彼女は、自身の名をアルバム名に冠し、ルーツロックの土臭さと復讐心に燃えるウィットを天才的に混ぜ合わせることで、このセルフプロデュース作を大ヒットさせた。Sheryl Crowは「このレコードでの私の唯一の目的は、人々の肌の内側に触れることです。私はテープに怒鳴りつけるにはあまりに多くのクソみたいなことを当時感じていたから。」とRolling Stone誌に話している。“Every Day Is a Winding Road” と “A Change Would Do You Good”はフェミニスト版『Exile on Main Street』ともいえるロックを鳴らし、“If It Makes You Happy”は全ての年齢のワルい女子たちにとってのアンセムとなった。(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし