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映画感想『ムーラン 美しき英雄』(ディズニーのとは別物です)
演出だのいろいろポンコツで何やコレと評判をよくよく調べてみたら、ディズニー版と違う別物だそうな。 噂によると「ディズニーが作る」と決まった時に中国が最速で作った便乗物……?酷。 こんなんに森久保さんが吹き替えでいるの何故だ。 アクションはいいんですけどね……。 チンギス・ハーン暗殺のところ、急すぎてわかりづらい。 犯人を完全にわからないようにするには、踊り子も殺すべきでは……とか。 「なんでこんなポンコツ映画に有名声優が?」で思い出したのが『プテラノドン』の小山力也さんでござる。 昼の映画で見ましたけど、酷かった。 私の思い出の映画『バーサーカー』とはまた違った酷さな。
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【テスト投稿】映画感想『ネバー・ダイ』※チンピラから逃げ惑うだけ
宣伝ポスターに「悪党ども、地獄に落ちろ!」とか言うてるけど、そんな強気な事言えないくらい追い詰められてて余裕感ゼロだったやないかお前。 *********** 【あらすじ】 女スタントウーマンと友人たちが金欲しさに紹介された仕事に行ったらヤベー仕事でした、っていう馬鹿。 日本語吹き替え版がない時点でB・C級なのはお察しでしたが、まさか『ただただチンピラに追われるだけ』で終わりとは……。 そもそも論だけど、仕事がスタントウーマンだからといって実際の格闘できるものではないと思ゲフン ただ、褒めるところが1つあって。 BGMのデスボイスのやつとかEDのラップのやつが異様にカッケェのなんのって。 ★★★以下、ネタバレ有り感想★★★ てっきり『女スタントウーマンが人身売買組織に立ち向かうアジア系スカッとアクション』(マッハ!!!的な)だと思っていましたが……。 『人身売買チンピラからひたすら逃げ惑うネチャっとホラー系(?)』でした。 ギャグも一切ない。ナタでザクザク切るし、ハンマーで頭蓋を潰す……。 スタントウーマンの主人公が戦っていくのかと思いきや、その友達もまぁまぁ戦えるから主人公の影が薄くなっているような……。 元ボクサーの男友達がいるのですが、あまりボクサーだったのを活かしてないの噴いた。 棒持ってチンピラ殴ってるし(笑)。 ボクシングでやっと応戦したと思ったら、相手のボディーばかり殴るから何じゃと思いました。 ボクサーが「命かかってる」となったら、狙うのはアゴか鼻じゃないですかね……。 あと、体でかい友人が大声で友達呼んでチンピラ来ちゃったの噴いた。 そういや見てて気がついたのですが、アジア系アクション映画の主人公がナタで戦ってるの……何かヤですね……。 ナタで切り刻むんですよ……。何かヤ……拳、素手で戦ってほしいな……。 アクションもそりゃあまぁありまくりでしたけど、暗い所をコソコソ逃げているからホラー系を見てた感覚を覚えました。 最初に言ってしまいましたが、そもそもスタントマンは実戦で戦えるのか問題。 あれはある意味、型を覚える『ダンス』じゃないですか。 「実際に格闘出来るのか」は疑問な……。 体は動きますけど、人を殴れるのか蹴れるのか刺せるのか?っていう……。 ほら、ボディビルダーの筋肉と格闘家の筋肉は質が違うじゃないですか。そんな感じ(?)。 人を躊躇なく殴ったり蹴ったりできるのって、それはそれで「才能」だと思うんですよね。 主人公とイザベル(妙に名前だけ覚えてしまった)がチンピラに見逃されるシーン……。 あそこ、チンピラが「あっ。お前はあの映画に出てたすごい動きのスタントマン?!」とかあったらちょっとほっこりしたのに……いや、監督にそんな遊び心はない……^^; 冒頭で主人公が「古臭い動きだ」と劇団ひとりにけなされるんですよね(いや、グラサン時はそうとしか見えなかった……)。 で、こんな実戦を経た後にスタント仕事やったら「あぁ、『今風のすごい動きだ!』と褒められるのがオチかな」と推理したんですよ。 いや~!!!そんなんなかったわ!!!!!(死) ところで『臓器売買』なんですけど。 貧乏人や身寄りのない人から奪うとか売るとかよくある事ですが……前々から思っていたのですが、臓器の身分については誰も気にしないのかなと……。 いいものを食べてもないし鍛えてもいないであろう人間の臓器は、果たして良質なものか……と。 まぁ、さすがにそこまでこだわったらマズイでしょうから質は問わない方向なんでしょうけどさ。 (「一流アスリートの肺がほしい!」つったって無理ですよねー)