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家庭菜園2年目のビギナーが、2年連続で「大成功!」したおすすめ野菜3選
家庭菜園2年目の初心者が、
「これは上手くいったなぁ~」と成功を実感した野菜を
紹介していきます。
私の中での上手くいったと感じる理由は、以下の3点です。
1.水やりなどの手間がほとんどかからない。
2.栽培中ほどんど病気や虫に悩まされなかった。
3.2年連続で、安定した収穫に恵まれた。
ししとう&甘長
何と言っても、収穫時期が超ロングでした。
5月苗を植え付けて、6月中旬にはもう実が採れました。
その後、盛夏~晩秋~12月初旬まで花が咲き続けて、
コンスタントに収穫が出来ました。
「ししとう」と「甘長」をそれぞれ1本ずつ育てましたが、
それぞれ5日で20本ほど実がつくので、
私たち家族4人でも消費が追いつきませんでした。
品質は、最後まで色艶、大きさ、味どれも安定してました。
また、手間もかからず、ほとんど何もしませんでした。
盛夏でも水やり不要で、もちろん無肥料。
苗周りの除草だけ鎌で時々刈るくらい。
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おそらく誰が栽培しても、大きな失敗はないと思います。
初心者の方や、有機農法・自然農法で育てたい方なども
ハードルはとても低いでしょう。
なにより、収穫する楽しみが続くのが良いですね。
因みに我が家の一押しレシピは
シンプルに「焼き浸し」です。
ナスやピーマン、オクラなども一緒に収穫できれば、豪華になります。
ミニトマト
ししとうなどと同じナス科の仲間ですが、
こちらも、じゃんじゃん実が付き、取り放題が続きます。
ししとうほどではありませんが、手間も少なく
ホントに育てやすい野菜です。
ただ、大玉トマトはかなり難易度が高く、失敗しました。
知っている方も多いと思いますが、
トマトは脇芽を使って、「無限増殖」が簡単にできます。
栽培途中に摘み取った脇芽を、水に浸して発根したものを
再度、埋めなおすだけ。
今度はその苗がどんどん大きくなって、花をつけ、実をつけ、、、
上手く繋いでいけば、晩秋までずっと
収穫を楽しめるのです。
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最近では、それこそ多種多様なミニトマトの品種があり、
赤・黄・オレンジ・紫などのミニトマトが
畑から食卓にダイレクトに運ばれることが可能です。
子どもにも人気なので、やる気もでます。
スーパーで買うことはありませんでした。
サツマイモ
まあ、サツマイモは超初心者向けで
苗の植え付け時に、よっぽどいい加減にしない限り
失敗することは無いかと思います。
わたしも、5月に苗を20本くらい買ってきて
昨年もサツマイモを育てた畝にそのまま、
ちょんちょんと植え付けて、後は水を大目に与えただけ。
時間にすると30分もかかっていません。
あとは、たまに見に行って、目立つ雑草だけ刈って、
一応、ツル返しだけしました。
それでもトータルで1時間くらいですかね。
そして、11月の中旬に掘り起こしてみると、期待以上に
ゴロゴロとお芋が顔を出してくれました。
もちろん、形はバラバラでしたが、味は一級品で、
家族からも好評価を頂きました。
自家栽培の焼き芋は感激ですよ。
ある程度、栽培面積があるならオススメです。
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栽培地域やそれぞれの土壌によっても
向き・不向きの野菜はありますが、
2年連続で成功すれば、
その畑では相性が良い野菜と判断できます。
わたしは、とりあえず少量多品種でいろいろと試して、
結果を楽しみながら、家庭菜園アワーを過ごしています。