【理科備忘録24】静電気と放電
物質同士の摩擦によって物体にたまった電気が静電気である。
+の電気(陽子)と-の電気(電子)がある。
主なプロセスとしては異なる物質同士をこすりあわせる。電子(-)を失いやすい物質から電子の移動が発生する。電子を失った物質は+の電気を帯びて受け取った物質は-の電気を帯びる。
電気が空間を移動したり帯電した物体からたまっていた電気が
流れ出す現象が放電である。
■参考文献
『中学校3年間の理科が1冊でしっかりわかる本』 森圭示 かんき出版
いいなと思ったら応援しよう!
学習教材(数百円)に使います。