業務切り出しで悩んでいた1年後、人手不足の業務にも着手できるようになった方法【日本リック様インタビュー】
弊社サービスをご利用いただいている企業様へ、障がい者雇用に関するお話を伺いました。
▼ 日本リック様 Webサイト
最初に、御社について簡単に教えてください。
▼ エントランス
1984年設立以来、労働者派遣を中心とした総合人材サービス事業を展開しています。
全国に拠点を持ち、「優良派遣事業者」認定を取得しています。
2004年には福祉介護事業を開始し、現在では都内18拠点を運営しています。
ソーシャルオフィスを導入する前は、どんな課題がありましたか?
複数名の障がい者の方に勤務いただいていましたが、法定雇用率には達しておらず、更なる採用にあたっての業務切り出しに苦戦していました。
弊社サービスの導入を決めた、きっかけを教えてください。
自社の業務を切り出すことが出来る点と、切り出しにあたってジョブコーチのサポートがある点が魅力的でした。
運用を始めるまでで苦労した点はありましたか?
採用面接時に、どのようなメンバー編成にするかという点は悩みました。
また、設備面、特に就業スペースの準備には社内調整で時間がかかってしまい、私が勤務する場所と離れていることもあって、バタバタしてしまいました。
導入後に何か変化はありましたか?
導入開始から間もなく1年となりますが、立ち上げ時のメンバーが現在も継続して勤務しています。
お願いできる業務の種類も徐々に増えており、マンパワーの点で手を付けられなかった大量のデータ整備にも着手してもらっています。
課題の解決のほかに得られたメリットはありましたか?
業務フローの見直しに繋がっています。
ソーシャルオフィスへ依頼すると、ジョブコーチからマニュアルに落とし込むための質問をしていただけるので、以前より作業がシンプルになった業務がいくつかあります。
今後の障がい者雇用の目標や、行いたい取組みはございますか?
当社の介護事業部門では障害者支援サービスも行っており、そのノウハウや他事業者とのネットワークを活かして、当社ならではの雇用創出機能を確立していきたいです。
取材後記
業務切り出しの悩みからフローの改善までつながりました。
より業務の効率化と充実を目指して私たちもともに歩んでまいります。
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