世界各国の料理作るならスパイス&ハーブ何種類常備すればOK?
昨今のスパイスブームで今やスパイスはとても身近な存在に。
前回(↑)でも触れましたが、スパイスは何種類くらい持っていればベストでしょう?ってことでちょっと、まとめてみました。
まず、前提として世界各国の料理を作るトラちゃんからの視点です🐯 いろんな国の料理を作る上で、スパイスは欠かすことのできないモノです。
なのでスパイスを、カレーがメインで揃えているわけではないのでご注意下さい。あくまで世界各国満遍なく料理を作るとしたらどのスパイスが重宝するかです🐯
では、早速使用頻度ごとにカテゴライズしたので下記をご覧ください♪
めっちゃ使う☆☆☆☆☆
チリ、クミン、ターメリック、ペッパー、シナモン、クローブ
アジア、アフリカ、南米、ヨーロッパ、どの大陸の国でも登場回数が多いので選びました。ペッパーはブラックペッパーが主です。ホールスパイス/パウダースパイス両方あるとさらに便利です。
わりと使う☆☆☆☆
ベイリーフ、コリアンダー、カルダモン、ナツメグ、パプリカ、ローズマリー、オレガノ、バジル、タイム、スターアニス
めっちゃ使うわけではないですが、揃えておくとグッと料理の幅が広がります。 特にカルダモン、ナツメグ、パプリカは重宝します。カレー好きの方は必須なものが多いです。ハーブを使った料理が好きな人は、買わないでプランターで育てるのもアリです♪
あると便利☆☆☆
花椒、オールスパイス、サフラン、フェネグリーク、フェンネル、マスタードシード、セージ、スマック、レモングラス、バイマックル、ディル、パセリ、ごま
たくさんは必要ないですが、少量でも持っておくと便利です。例えば、南インド料理を作るにはマスタードシード、ペルシャ料理を作るのでサフラン、旧ソ連諸国の料理ならディルなど、国をまたいで使用していたり、地域的に使用頻度が多いものもあります。
また、ここまで揃えるとミックススパイスを自分で作ることができます。 インドのガラムマサラ、エチオピアのベルバレ、エジプトのコシャリマサラなど、ほとんどのミックススパイスが家で作れますよ♪
あまり使わない☆☆
キャラウェイ、アジョワン、ジュニパーベリー、ポピーシード、エストラゴン、
限定的な料理で使用したり、買ってもあまり使わないことが多いです。トラちゃん🐯もキャラウェイとポピーシードくらいしか持ってません。
なので、15種類前後を常備しておけば結構いろんな国の料理を作るのに便利なことがわかりますね。30種類くらいあるとほぼ無敵ですね(笑)
最後に、世界40ヶ国以上の料理を作るTRUNK CAFEで常備しているスパイス&ハーブを記載しておきますのでぜひ参考にしてください♪
チリ(赤唐辛子、グリーンチリ、プリッキーヌ、ハラペーニョ)、クミン、ターメリック、ペッパー(ブラック、ホワイト)、シナモン、クローブ、 ベイリーフ、コリアンダー、カルダモン、ナツメグ、パプリカ、ローズマリー、オレガノ、バジル、タイム、スターアニス、花椒、オールスパイス、 フェネグリーク、フェンネル、ニゲラ、キャラウェイ、マスタードシード (ブラウン、イエロー)、レモングラス、バイマックル、ディル、イタリアンパセリ、ねりごま、カレーリーフ、ヒング、ミント