川上鉄平
初めての投稿になりますので、トランペットの演奏を生業として生きるということを書きます。 普段は家の防音室で練習し、来る仕事をこなす、といった毎日になります。 では、来る仕事とは、、、、 第一弾としてレコーディングについて書きたいと思います。 1.TVのコマーシャル。 全国のお茶の間に届く演奏としては、皆さんも絶対一度は耳にしているあのコマーシャルを吹いています。 内部機密的なことや版権や著作権の都合上、紹介できないものもいっぱいあって紹介できないものも多く、そこは
僕が20代の頃に、師匠から電話がかかってきた。 川上、○日空いてるか?て言うか空けれるなら来なさい 俺のヒーローと合わせたる!! え!? 師匠のヒーローって誰だろう ちゃんと知らなかったし師匠はとても強い人だった。 自分より尊敬する人は羽尾知也さんと横山均さんと、以上のお二人のお名前はよく聞いていたが他にはあまりで、、、、 行った先のもう無い旧キングスタジオだったかな。 レコーディングの見学だが一応トランペットを持って向かった。 川上の20代、約25年近く前
いつも家の防音室で練習して腕を磨く というよりは錆びさせない そしてまだ出来ないことを練習する。 とかなんやかんや考えています。 いま音楽が必要とされるのってなんだろーなーって色々と考えさせられます。 音楽をする側の人と見る側の人 演奏や練習をするのが好きな方は、プロアマチュア問わず 自分でいろいろと工夫をされていると思います。 プロで素晴らしい方でも 練習ははっきり言って嫌いです! と公言される方もいます。 練習が好きか嫌いか、筆者はせざるを得ない練習っ
トランペットの演奏を生業として生きるということを書きます。 普段は家の防音室で練習し、来る仕事をこなす、といった毎日になります。 では、来る仕事とは、、、、 レッスンについてです。 今までトランペットのレッスンを個人から学校の部活動、サークル等でトランペットだけ、金管分奏などと色んな指導をやってきました。 特に大学学生時から35歳くらいまで。 時には新潟県まで行き、同時に小学生から大人まで100人のトランペットのレッスンをしたり、(着くまで知らなかったからビックリ
東京藝術大学の後輩の大西敏幸くんと宅録
前回はサロンコンサート お客様が一桁のサイズのコンサートのことについて書きました 今回は大学を卒業したての川上の修行のような思い出を書きます。 はい、この銅像はなんでしょうか?? タイタス・アンドロニカス、という演劇で使われたセットの一部です。 大学五年生(一浪1ダブ)卒業時に打楽器専攻の後輩の渡邊理恵から 演劇の仕事ってやってみませんか? と。 演劇なんて学芸会でしか知らず、お金を払って観に行ったこともございません。 本当にどんな世界かも知らず、来るもの
前回の初投稿ではスタジオミュージシャンとしてのことを書きました。 今回はコンサートステージに立つ演奏家としてのことを書こうと思います。 ステージに立つというのも様々な演奏の場があります。 カフェ、ライブハウス、コンサートホール、アリーナ、ドーム、野外ステージ ↑↑お客さんの数の桁が違いますよね? カフェの場合一桁のこともありますし、野外ステージだと10万人(ロッキンジャパンフェスティバルの最大で37万人の来場者数)ほどの動員になると思います。 綺麗に1.10.10
自宅での宅録でチャレンジしました