紅白歌合戦の出演者を見て思う
先日NHKの紅白歌合戦の出演者が決定したとSNSで知りました。
一覧が掲載されていたので見てみると、ある程度は知ってる名前がありましたが、主に初出場の名前が、
読めない。
記号とか入っちゃってて、どう発音すれば良いかがわからない。だから覚えられない。
これって売り込む上で不利なんじゃないかと思うのですが、最近の商業戦略は変わってきているのでしょうか。でも、読めないから何て読むのかな?と検索にかけるほどの興味もわかない。だってその人(たち)の顔もしらなきゃ、どんな歌を歌うのかもわからないので。情報がまったくない状態。
名前はその人を覚えてもらうための最初の取っ掛かりです。顔だけ覚えていても、その人の名前がわからないようでは毎朝駅で見かける人と同じレベルになってしまうかもしれません。だから名前が読めないことは不利になると思うのですが、そのあたりどうなんでしょうか。
例えば僕は「荻原」と言いますが、8,9割ほどの割合で「萩原」と呼ばれます。最初から荻原と呼ぶ人はまずいません(名簿を持ってるとか事前に把握されている場合を除く)。
荻原なのに萩原であると誤認されてしまうと、「初めまして、荻原です」と仕事などで呼ばれて挨拶した時に「あれ?萩原さんだと思ったけど荻原さんて言うんだこの人。知っている人とは別人かな?」と思われてしまう可能性も考えられます。それは不利なので、最初からきちんと読んでもらうよう、文字に書き起こすときには僕はからなず荻原の後に( )で読み方をかくようにしています。そうすることで自然と名前を覚えてもらえる確率、萩原と間違えられる確率が減ると思っています。
ところでさっきから読み方を書いていませんが、正しく読めていますか?
荻原
萩原
荻原明(○ぎわらあきら)
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