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第1回荻原明門下生トランペット発表会の反省点

第2回荻原明門下生トランペット発表会を来年1月26日(日)に開催いたします。

今年1月13日(土)に念願だった第1回発表会を、とても多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。本当にありがとうございました。

できるだけトラブルのないように過去関わってきた発表会などを参考に、早い段階からシミュレーションをしつつ、企画し、資料を作ったことで当日はかなり順調に進めることができましたが、それでもやはり反省点、改善点はいくつも出てきました。第2回開催にあたってそのあたりを修正していかなければなりません。

1.タイムテーブルをもっと厳密に作成する

経験上、発表会はプログラムをギュウギュウに詰め込んで分単位のタイムテーブルを作成すると常に時間に追われる緊張感とストレスがかかって出演者にもスタッフにも、お目当ての出演者を聴くためのお客様にも影響が出ることが気になっていたため、第1回の発表会では一時間ごとにブロック分けをして、余った時間を休憩時間にしました。こうすることで出演者の方も計画的に音出しや準備ができ、お客様もお目当ての出演者が何時に出て何時までには必ず終わるのかが明確になったので、それは良かったのですが…。
余裕を持たせすぎて30分以上休憩ができてしまうブロックが出てきてしまいました。これは完全に僕の事前の計算ミスでした。
長い空き時間が一時間ごとに発生するのは退屈になってかえってよくないと学んだので、第2回はそうならないよう、もっと演奏時間をきちんと計算しておきます。

2.ピアニストへの負担

学生の頃からずっとピアノをお願いしている船本貴美子さんに第1回のすべてのピアノをお願いしたのですが、あまりにも曲数が多く、ものすごく負担をかけてしまったので大変申し訳なかったので、今回はピアニスト2名体制で開催することにしました。
第1回同様、個別にピアノ合わせの日程を決めることはまず不可能なので、今回もできれば12月、それが難しければ1月の上旬に1日使ってピアノ合わせ大会(+ステージマナー講習会)を開催する予定です。

このあたりの日程も早ければ9月には決定できると思います。

3.赤字対策

これも僕の計算が甘かったのですが、最後の最後で想定以上に必要経費がかさみ、自己負担額が上回ってしまいました。この先、発表会をやればやるほど赤字になっていくのは継続できるか直接的に関わってくるので、参加費等の金額の修正をしなければならないと考えています。出演される皆様には負担をおかけしてしまい申し訳ないのですが、ご理解いただければと思います。


他にも細かいところの改善点、修正点はたくさんありますので、今から再度しっかりシミュレーションして、前回以上に良いものになるよう計画していきたいと思います。

発表会専用のお問い合わせフォームがありますので、もし何かご提案や次回開催にあたって修正すべき点があればぜひ教えてください。前回出演されなかった方で、今回参加を検討されている方も、ご質問やご提案などございましたらお気軽にフォームよりご連絡ください。

発表会に関しては、このnoteに今後も少しずつ書いていきたいと考えています。


荻原明(おぎわらあきら)


荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。