【テクニック】自分の感情をコントロールする方法
今回はテクニック、自分の感情をコントロールする方法です。
感情に任せて短絡的な行動をしてしまう、主観が入って物事を正確に捉えられない、といった方に読んでいただければと思います。
見出し絵はお借りしてます、ありがとうございます。
伝えることはひとつ、「物事を事象と評価に分ける」ことです。
どういう意味か、わかりますでしょうか。
例えば「食材在庫が多くて困る」という物事があったとします。
このとき、事象は「食材在庫が多い」、評価は「困る」です。
事象部分は誰が見ても一律の捉え方になる部分です。この表現だと家庭によって多いか少ないか意見が分かれるじゃないか!と思われるなら
「食材在庫が10kgあって」
と置いてみましょう。これなら誰が見ても同じ10kgです。
次に評価、ここは個人によって意見が分かれる部分です。
食材が多いことを良しとしないなら「困る」や「悪い」、食材が多いほうが嬉しい方は「嬉しい」や「たくさん食べることができる」という評価をします。
この評価部分が重要なポイントで、自分に都合が悪いことが起きたと思ったとき、悪いという評価をしているのは自分自身です。
この「悪いと思っているのが自分自身」だと自分を客観的に捉えられるようになると、物事を単なる事象としてみることができます。
事象そのものには「良い」「悪い」という評価部分は存在しないので、それ自体が自分自身に与える影響はありません。
そして評価部分は自分自身が決めるものなので、コントロール可能です。
我が家もよく娘が寝付けなくて泣いていますが、ただ泣いているだけです。
「大きな声がでるようになったね」と評価すれば別に悪いことではないです。
私は最近noteを始めましたが、フォロワーは5人もいません。
「まだまだ増える余地があるね」と評価すればこれも悪いことではないです。
このように事象と評価を切り分けることで事象を捉え、評価部分を書き換えることで感情はコントロールできます。
ご興味あれば、まずはやってみてください。
百聞は一見に如かずですので。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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