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「同志少女よ,敵を撃て」

テスト前で部活も休みです。いくつかの家の仕事を済ませた後で,読み進めていた「同志少女よ,敵を撃て」(逢坂冬馬 早川書房)を読破しました。第一次世界大戦の独ソ戦を舞台にした,狙撃兵のロシア少女が主人公です。特に狙撃シーンの描写がすごくて映画のようでした。臨場感と緊迫感が伝わってきます。そして,壮絶なラストへ。本屋大賞と第11回アガサ・クリスティー賞の受賞した500ページ近い大作です。是非,ご一読を!