4年ぶりの新刊となる16巻を読みました。
車いすバスケの漫画である「リアル」(集英社)です。
連載開始から25年も経過しているということに驚きました。
「スラムダンク」と違って、人物の家族、友人、仲間、病院の医師、リハビリの先生など周辺の人々との関りを丁寧に描いています。
また、内面も深く描写されていて、まさに「リアル」だと感じます。
車いすバスケの戸川、高橋、野宮、そしてプロレスラーのスコーピオン白鳥が、それぞれの目標に向かってもがきながら成長していく姿に感動しました。
「予想のナナメ上を行け!」